敷金の返還はしてもらえる?

2014.2.12|未分類

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さまざまな理由で今まで借りていた賃貸物件などからの退去時に敷金の返還が時折、問題となります。そもそも何が問題かと言えば、この費用は本来、借手側に債務不履行などが無かった場合、契約満了時に返還されるべきお金であり、貸手側としては万が一の場合のリスクコントロールとして無利息による預り金的な性格を有する一時金の訳です。これらの理由で供出しているお金であるにも関わらず、修理費や修繕費として相殺されてしまったり、時には、何倍もの修繕費を請求される場合もある事です。ここが問題となる訳です。
当然の事ですが借手側は、賃貸期間中は善管注意義務があり、退去時に原状回復の義務がある訳ですから故意や自身の過失による修繕費用の発生は仕方がない所ですが、自然消耗や経年劣化などの損傷修繕まで費用請求をされてはたまりませんし、借主側には支払いの義務は無いのです。確かに相殺による精算方法は便宜上、悪い方法では無いのですが、本来返金するべきは返金し、支払うべきお金は支払うのが本筋です。その上であまりにも理不尽な場合は、小額訴訟も視野に入れることも一考として在ります。
最後に最終的にはご自身が納得行くか行かないかになる訳ですから、修繕費用などに納得いかない場合は、何処をどの様な方法でどう直すのか、その費用はいくらなのか、出来るだけ具体的に根拠を示した説明を納得のいくまで受ける事が肝要です。

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